栗林庵で新しい作品を展示販売しています
今回は「夏を彩るうるし」をテーマに出品していただきました。
みなさん香川県で活動している漆芸作家です。
高い技術力を持った作家たちが、心をこめて制作した作品ばかりです。
ぜひ栗林庵で実物をご覧になり、お気に入りの作品を見つけてください。
①作品名
②作品サイズ
③作家のコメント
- 岩澤佳代子さん
- ①彫漆香合「睡蓮」
②直径7.5㎝×高さ2.3㎝
③彫漆で、睡蓮の静かな佇まいを表現しました。
①彫漆香合「恒久」
②直径7.5㎝×高さ2.3㎝
③古来より伝わる麻の葉という模様と、周囲に薄貝を丸く切って貼ることで、恒久を表しました。
- 漆原早奈恵さん
- ①紫陽花香合
②直径6.5㎝×高さ4㎝
③螺鈿を紫陽花の色に見立て、梅雨のしずくを蒔絵で表現しました。
①うるし花ブローチ
②直径4.5㎝×高さ1.5㎝
③花びらの形を自由に形成可能にしたワイヤーを用いたアクセサリーです。
- 北岡道代さん
- ①蒟醤香合「水辺」
②直径8㎝×高さ2.7㎝
③やわらかな水は蒟醤で、鳥の佇まいは錫粉で表現しました。
①沈金行燈小鉢
②直径10㎝×高さ6.2㎝
③ぼんやりと灯るあかりが連なる様子を沈金で表現しました。